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店長からのご挨拶

はじめまして、このサイトを運営しております。城戸 誠郎と申します。

このたびは、当サイトにお越し頂きまして誠にありがとうございます。

美どりとは「美しい」と「色どり・彩り」、「緑・グリーン」を組み合わせて作った名前です。彩りの美しい着物や新緑の若々しさのイメージを持っていただければ幸いです。

美どりは、日本の伝統である着物や草履・帯作りを通して昔から育まれてきた真の日本の心をお伝えしたい。そんな気持ちで、ネットサイトを立ち上げています。

そして、この手縫い草履加工のサイトは、手縫いの草履の良さを全国の着物ファンの皆様に少しでも知って頂きたくて作り上げました。

このサイトは、草履・バックの加工を長年続けてこられた横浜の志田商店の志田さんのご協力の下に作ることの出来たものです。

志田さんは、御歳80才を超えるご高齢ではありますが、まだまだ意気軒昂、今でもご自分でバックも手がけられるとてもお元気なおじいさんです。

長年、この仕事をやってこられたからこそ伝統の技術を持つ職人を理解し、率いられています。

一般の方は、ご存じ無いかと思われますが、一つの草履の作られるまでには、さまざまの職人の手を経ています。

志田さんの指示の下に、先ずは、草履の台をつくるコルク職人、台の上に張る天芯の職人、生地を加工するビニール樹脂工場、草履の生地を裁断し、生地を巻き、縫い合わせる草履職人、鼻緒を作る鼻緒職人、そしてその草履を納める箱を作る箱職人の手を経て草履が作り上がります。

昔から職人は、技術にこだわり、それに没頭して一生を終われるのが本筋です。端から見れば、それしか脳のないと思われがちですが、それだけに人生を費やしたからの本物があると思います。伊達にそれだけはやっていないのです。

私自信、大学を卒業してから親から受け継いだ和裁所を経営しておりますが、頭でっかちだけでは、けっして職人の技術の本質には、近づけないと思っています。要は、自分でその感覚を体験しなければ、本当の職人さんの地道な苦労を知ることは出来ないのです。よく言われますが、どんな職人も10年務めなければ一人前とは、言われません。

それがなぜだかは、やったものしか分からないと思います。本物の職人が少なくなった世の中ですが、職人を育てるには、本物を知る目を持つお客様が、必要なのです。

日本には、昔から物を大切にするという文化があります。大切に使いたいからこそ、その品質や安全性にこだわる。世界でもっとも品質に厳しいと言われるゆえんは、そんなところにあるのではないでしょうか。「もったいない」という言葉も日本だけでなく世界が共感し始めています。大げさですが、そういう文化を大事に後世に引き継いでこそ日本人の未来があるのではないでしょうか。

最後に、当店は、草履加工のサイトではありますが、着物通の方だけでなく、着物の初心者の方にも、微力ではありますが、日本の伝統を継承していけるように努力してまいります。

これをご縁に何卒ご引き立てのほど、よろしくお願い申し上げます。                            

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